元漫画トリオで一世を風靡し芸能界を引退した上岡龍太郎さん。
2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さんは、その後は趣味のゴルフやジョギングなど好きな事をして過ごされているとか。
芸能界引退に至るまでどのような事があったのでしょうか。そして現在はどのような生活をされているのでしょうか。気になったので調べてみました。
・プロフィール
本名 小林 龍太郎（こばやし りゅうたろう）
生年月日 1942年3月20日
出身地 京都府
血液型 AB型
旧芸名は横山 パンチ、伊井 パンチ
・生まれ育った環境
お父さんはお堅い印象ですね。弁護士ともなると、さぞかし厳しい人だったのでしょう。
お母さんは若くしてお亡くなりになられたとか。確かテレビで上岡龍太郎さんが仰ってた記憶があります。
教育熱心なお母さんだったのでしょう。小学校に上がる前からお母さんに、漢字、ローマ字、簡単な英単語を教えられたそうです。
電車に乗った時には、窓から見える建物の看板に書かれている文字を読まされていたとか。お母さんにとってみれば自慢の息子さんだったでしょうね。
芸能界デビューで大活躍
芸能界デビュー後は、上岡龍太郎さんの歩みはどんなものだったのでしょうか。
気になりますよね。一緒に見ていきましょう。
漫画トリオ結成（芸能界デビュー）
1960年に漫画トリオのグループ結成。メンバーは、横山ノック（中）、上岡龍太郎（右）、青芝フック（左）。
「パンパカパ～ン パパパ パンパカパ～ン 今週のハイライト」で始まるネタで一世を風靡し、子供たちも真似をする人気ぶりでした。
画像参照：https://search.yahoo.co.jp/
1968年に横山ノックさんが政界進出を果たしました。
それとともに漫画トリオも解散となりましたが、上岡龍太郎さんの人気ぶりは凄まじく、テレビやラジオに引っ張りだこです！
テレビでの活躍が凄い
まずはテレビでの活躍を見ていきましょう。
なにせ活躍ぶりが凄すぎて有名どころをピックアップしてみました。
・ラブアタック！
当時はリアルタイムで見てましたが、面白かったな～。
男たちはかぐや姫とカップルになるために必死です。今の時代なら放送できないと思いますね。ゲームも過激でした。
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・探偵!ナイトスクープ
「こんばんは、探偵!ナイトスクープの時間がやってまいりました。
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する、探偵!ナイトスクープ、私が局長の上岡龍太郎です」これは口癖のようにいつも上岡龍太郎さんが仰ってましたね。
正に耳につくとはこの事です。
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・ノックは無用！
魅惑の変身コーナーでは、観客の一般女性を、ゴージャスに変身させてあげるという企画で、番組のオープニングで変身する女性が決定されてましたね。
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・鶴瓶上岡パペポTV
これが上岡龍太郎さんが東京進出のきっかけとなった番組ですね。
スタジオ以外でも大規模イベントも行われた番組です。
1988年8月27日には読売テレビ開局30周年イベントの一つとして「鶴瓶上岡10000人のパペポTV大阪城ホールスペシャル」が行われ満員御礼となりましたね。
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・EXテレビ
大阪の読売テレビ製作分は、過激だった印象があります。
上岡龍太郎さんの独り漫談が非常に印象に残っています。
テレビのスタジオには、上岡龍太郎さんとテレビモニターがあるだけで、生放送で1人でカメラに向かって1時間しゃべり続けるという企画でした。
上岡龍太郎さんだからこそ、できた事かもしれませんね。
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25年間続けたラジオ番組が凄い
ラジオ番組も凄いです。
テレビでも毒舌で過激なおしゃべりですが、ラジオはもっと凄かったです。約2時間のトークが止まりませんでした。
・歌って笑ってドンドコドン
TV番組のノックは無用！の生放送後すぐにラジオ大阪に向かって、開始直前にスタジオに入ってそのままラジオ放送、といった流れですね。
荒業です。これを毎週続けていたのだから凄い！
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これは珍しいですね。やしきたかじんさんも映ってますね。
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関西から東京進出！笑っていいともに出演
上岡龍太郎さんは、もともと関西のみの活躍で東京嫌いでも有名でしたが、鶴瓶上岡パペポTVが面白いという事で、一気に東京進出となりました。
「笑っていいとも」のテレフォンショッキングコーナーに出演。当時のタモリさんもタジタジでしたね。1984年にも出演されていたようですね。
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その他のエピソード
他にも上岡龍太郎さんに関するエピソードがありますので、見ていきましょう。
阪神タイガースの大ファン
阪神タイガースの大ファンで、芸能界を引退するまで阪神タイガースを応援し続けたようです。
ただ、よく色んな番組内のトークで、「阪神ファンと会話をしても面白くない」と言っていたのが印象的です。
阪神の話をすると、お互い会話が合いすぎて反論がない。キャッチボールにならないかららしいですね。
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占い師の顔にマジックでペケ（バツ）を書いた
あるラジオ番組で占い師がゲスト出演し、上岡龍太郎さんが「これから君の顔にマジックでバツを書くか書かないか、当ててみい」と言ったところ、占い師は「あなたはそんな事をしない」と言ったので、上岡龍太郎さんはマジックで占い師の顔にバツ（Ｘ）を書いたようです。
これは上岡龍太郎さんご本人が言ってましたね。オカルト嫌いで占いは信じていない。
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2000年に芸能界引退
上岡龍太郎さんは、芸能生活40周年を迎える2000年の春に引退すると公言してました。有言実行とはこういう事なのでしょうか。
当初、周りの方達は「冗談だろう」と考えていたようです。
お金もタンマリと貯まったようなので、いつ引退してもよかったんでしょうね。
優雅な暮らしとゴルフ三昧？
上岡龍太郎さんは、引退後は好きな事をして暮らしているようですね。
ゴルフやマラソンも楽しんでおられるんでしょう。
芸能界引退前は、趣味のマラソンを楽しんでおられたようですね。
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横山ノックさんの送る会での伝説の弔辞
2007年6月7日での上岡龍太郎さん
この弔辞は泣けますね。一度も噛まずに、笑いあり、涙ありの弔辞でした。
当時65歳、なにもカンペを見ずに、一度も噛まず約5分間、ご自分の言葉で言えるのは凄すぎです。
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弟子のテントさんの葬儀
2016年に、弟子のお笑い芸人・テントさんが死去したことで、再び、マスコミの前に姿を現しました。
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他の芸能人からの情報
2005年11月6日には、東西お笑い名人会ゴルフコンペにご参加されてたようです。
画像参照：https://search.yahoo.co.jp/
2009年3月12日には、原田伸郎さんのブログに登場されてますね。
年間150ラウンドとは驚きです！ゴルフ三昧みたいですね。
画像参照：https://ameblo.jp/
2018年には漫才師のオール巨人さんがブログで上岡龍太郎さんにお会いしたと書かれてますね。
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画像参照：https://ameblo.jp/
笑福亭鶴瓶さんとの情報もありますが、やはり芸能界とは距離を置いている印象ですね。
2021年7月18日、笑福亭鶴瓶さんが、ラジオ番組「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」にリモート出演した際、ゴルフをしていた時、すぐ後ろで上岡さんがプレーしていたことをキャディーさんから伝え聞いたことを明かしています。
後に留守番電話に「メタボですね。痩せましょう！」とメッセージが入っていたようです。
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まとめ
現在、芸能界を引退されている上岡龍太郎さんですが、トークだけで人を引き付ける話術は、今でもこんな人を見たことはありません。
個人的には、現役時代の上岡龍太郎さんと、ひろゆきさんとのトークバトルが見たかったな～なんて思ったりもします。
今はゆっくりと奥様とご一緒に隠居生活を満喫されてる事と思います。
上岡龍太郎さんが大阪城の近くでジョギングしている姿が目撃されているという噂もありますね。
いつまでも元気でいてほしいものですね。
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